定住向け物件のピックアップ
軽井沢に住む・・・ 首都圏からの移住(定住)をお考えのお客様に
軽井沢町は長野新幹線としなの鉄道の3駅(軽井沢駅・中軽井沢駅・信濃追分駅)を基点として広がる住宅地と、その住宅地を取り囲む別荘地で形成されています。
東西約12km・南北約15kmの距離に収まる軽井沢町は、車で概ね20分程度の時間で移動できる小さな町と言えます。
森に囲まれた小さな町。軽井沢の人口は、平成2年には5500世帯15,500人でしたが、20年を経過した平成22年には8,080世帯19,000人への人口増加を見ています。約8,000世帯の小さな街に、個人所有の別荘・企業の保養所・学校の寮など合わせて15,000件もの保養施設が有るのです。決して便利とは言えない街、軽井沢。年間平均気温約8℃(北海道並の低さ)、冬期の気温は零下15℃以下になる事もある寒さです。
しかし、1886年にカナダ人宣教師アレクサンダークロフト・ショーが避暑地として軽井沢を紹介してから120年。文化人・芸術家・歴代の政界人・財界の面々が別荘を構え、居を移して過ごした街、人々を惹きつけて止まない魅力を連綿と発し続ける街でもあります。定住向け物件一覧はこちらから御覧ください。
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軽井沢に住まう・・・ 四季を身近に感じ、誇りを持つ。
決して温暖な気候ではない軽井沢。厳しい冬の軽井沢。 だからこそ雪解けの後の春の風、春を伝えるこぶしの花、桜、芽吹き、新緑、眩しい夏、爽やかな風、紅葉に色づく街並と山々、冠雪した浅間山に深い魅力を覚えます。 そして、避暑地としての長い歴史と時間、文化の香りに誇りを持つ人達が集う軽井沢です。
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軽井沢に暮らす・・・ 不便さを楽しむ。
ひとえに『軽井沢町に住む…』を考えたときに就学児童をもつご夫婦と、ご夫婦お二人だけの生活ではおのずと『住む』に置く ポイントが異なります。一般的に『定住・住む』の条件は『駅またはバス停から徒歩○○分・スーパーまで徒歩○○分』と捕らえがちですが、軽井沢町内の鉄道3駅から徒歩圏(1.2km 徒歩20分)で暮らせる場所はそう多くは無いのが実情です。 概ね住宅地であり、別荘の雰囲気は殆ど感じられない場所になります。ましてや軽井沢駅からの徒歩圏に限ると、地価も決して安くはなく土地と建物の総額は5,000万円を下回ることはないのが現状です。駅とスーパーいずれも徒歩圏に限定した場合、軽井沢駅エリアでは新軽井沢と野沢原周辺・南ヶ丘の一部に限られてしまいます。同じ条件で中軽井沢駅エリアの場合は、中軽井沢駅南側・軽井沢町役場周辺・前沢周辺となります。就学児童をもつご家族の方は、ご主人の自宅から軽井沢駅までの所要時間(新幹線通勤)よりもお子様の通学時間を優先することをお勧めいたします。
町内には、軽井沢駅=東部小学校、中軽井沢駅=中部小学校、信濃追分駅=西部小学校の3つの小学校があります。小学生の通学は長い距離で30~40分(2.5km)を徒歩で、または町内循環バスや親御さんの送迎が見受けられます。 中学校では、遠距離の学生は自転車通学やバス通学もできます。通学時間を最優先条件として考え、買物・通勤は車を利用するケースが多く見られます。
軽井沢駅エリアのスーパーデリシア・薬のセイジョー・ヤオトクさん・コンビニ。中軽井沢エリアの駅前商店街・スーパーツルヤ・コメ リ・カインズホーム・ケイヨーディツーさん(ホームセンター)など、町内どこからでも車で概ね10数分の時間で買物に行けます。医療関連施設は、軽井沢病院を始めとして小児科・歯科・内科等の個人クリニックがここ数年で数多く開業しており、買物と同じように車10数分で診てもらうことができます。公共交通機関よりも、車を利用する事を重点に場所の選定をしていく方がより現実的なのではないでしょうか。通学(就学児童)を考慮しなくて良い場合には、よほどの山の上の別荘で無い限りは雪道にもさほど多くの問題は無いものです。
買物や病院・通学・通勤などの施設までの距離を優先して住宅街を選ばれる。もしくは、少し距離が遠くても別荘のような雰囲気を優先する。いずれもお客様が『軽井沢ライフ(生活スタイル)をどう楽しむか…』によって決まってくるのではないのでしょうか…。
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『軽井沢に住まう…定住』をひとくくりにする事はできません。
このページでご推奨する土地や別荘(建物)物件は、これまでに多くの軽井沢に住まう方々のお手伝いをさせて頂いたタカラクリエイトが様々な視点から、チョイスした物件をご紹介いたします。
定住物件のキーワードは、駅まで徒歩圏・スーパーまで徒歩圏・学校まで徒歩圏・別荘地だが歩いて数分の距離に隣家(定住)がある等々です。
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